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二話
「遅くなって、ごめんな」
「別に、気にして無いよ」
颯は優しく頭を撫でる
「おい!ガキ扱いすんなよ!」
顔が赤いのを隠すために下を向いた
「ごめんな~ナツにはお姫様扱いがいいかな?」
颯は下向いてる俺に耳元で言う
「っ!!!」
顔をあげると颯はニヤニヤしていた。こいつ!
「ごめん、ごめんナツがあまりにもかわいいからついいじめたくなる」
颯いつもこうだ俺がお前のこと大好きなのを知っていてわざとやる
颯は耳元で囁いた
「今晩は、俺の家でどう?」
そうこれは、颯の誘いだ
勿論俺は頷いた。
だけどこれが間違いだったのかもしない
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