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分かれ道
生きていると不本意なことに巻きこまれたり、一方的に攻撃されてしまうこともありませんか。どんなに軌道修正しようと努力しても、相手が聞く耳をもたなければ、もうそこまでですよね。人と人とは皆考え方が違うし、相性があることだから、仕方がないと納得させても。その時浴びてしまった冷たい言葉は、いつまでも棘となって刺さったままだったり……
そんな時は、今ちょうど自分は『分かれ道』に立たされているのだと思うようにしています。
悲しくても怖くても、心から寄り添える、傍にいてくれる人の存在を大切に、そのぬくもりに癒されながら、分かれ道をまっすぐに進んでいこうと思います。
明るい光を求めて――
『幸せな存在』の瑞樹の心を描いてみました。
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