第二章 アンチミサイル防衛同盟

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第二章 アンチミサイル防衛同盟

とりあえず エアーカーにて 鶴見記者 そして 御影石 己龍 二人が乗り込み いざ 探索に主発せん。。。とする時 久城教授もやって来ては「わしも行くぞぉ 」と乗り込んで来ました 「って。久城教授 探索は我々だけだったんじゃないンですか?」 「と言ってものぉ 摩吽烏についてはお主らよりもわしの方は詳しかろう それに これでも エアーカーの一級免許持ってるっつうか 東北区大会エアースピーダーチャンプじゃぞ わしは最も数十年前じゃがな がはは」と笑う 久城教授に圧倒されては 結果 三名で 探索に向かうことに成りました はじめは 鶴見記者のが運転で軽やかに進んでいた 普通の道路 しかし 御室山へと続く 林道がっかり見えて来ると 道はもはや エアーバイクがすれ違えるくらいの狭さ さらに 道も整備されていなく 都会でしか走っていなかった 鶴見記者 一層のこと 林道すれすれの上空を滑空しようと 太陽エンジンのターボをかけようとするのを  後ろの席でウトウトしていた 久城教授「ストーーーーップ ダメダメこんなところで宙に浮いてたら 防衛隊にすぐ発見されちゃうよー じゃあ わしが運転変わる ほれ」と 結構 強引な 久城教授に押しきられて 鶴見記者 運転を交替です 太陽エンジンのターボは使わずに  教授の運転するエアーカーは 一気に加速して 林道の狭い道へと突っ込んで行きます 「きょきょーーーじゅ だだ大丈夫ですか こんなスピード出して」 「何 レースコースよりも単純な道じゃよ それより 鳥の巣くん 目玉凝らして 辺りよく監察しろよ 何か見つけたらすぐ言えよぉ」 と言われた 途端 御影石 何かを発見したようで「教授~!止めてぇ あそこに人が倒れてるぅ」 御影石の指差す方向 確かに 人が倒れています
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