序章 秘薬=飛躍?

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そこへ意識を取り戻した 峰岸以下発掘隊員達は 何事もなかったようにしていますが。。。。。 何故そこで気を失っていたかはわからず 結局 彼らには一度 町へ出て 病院に行くようにと指示をだして  みちのく文化大学の間宮教授が 警察に通報するものの 何故か音声が乱れていてうまく伝わらず 相棒のカメラマンの安否を気にして急いている 鶴見記者が また一人で車を運転して 山背郷村へ行こうとするのを引き留めて 文化大学の二人の教授と 御影石青年も 車に同乗して 向かうことに成りました いくらなんでも夜 移動するのは無茶なので 早朝 日が登ってからの出発に いささか 皆 寝不足なれど 緊張しています  村での出来事 いきなり襲いかかって来た村人達はどうしたのか?  そして 一番の気がかり 鶴見記者を逃がすために 一人で 数十名の狂気と化した村人へと挑んだ カメラマンの本牧と言う人の安否 ハンドルを握る鶴見記者 アクセル吹かしがちになるのを 助手席の御影石くんが 抑えるようにたびたび言っています 朝日が 草深い道を照らし出して  何か異変がないか? 皆 目を凝らして見るも 特に変化は見届けられず 目指した 村の神社へと 到着しました そこで  数名の村人が 気を失って倒れているのが 神社に向かって 続いているのを確認するや 四名共に 緊張MAXです
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