熱い身体

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あの人に触れられた性器は、固く熱を持ち射精したいと訴えている こんな状態のままでいるなんて辛すぎる 「でも…このままじゃ」 あの人は俺の言葉を無視してパソコンや資料を鞄に入れ、押し付けるように俺に渡す そして、俺の下半身を見ながら冷たい声で 「早くしまえ、行くぞ」 俺は押し込むようにチャックをしめてあの人の後を追う 「っ、」 歩くだけでも性器が布に擦れて弱い刺激を生み出し、もどかしさを感じる 他の使用人にこのような姿を晒したくなくて 鞄で前方の膨らみを隠しながら、必死に冷静を装う 車に乗り込み、運転手に行き先を告げると 少し気が抜けて「ふぅー」とため息をつく 「鞄をくれ」 「っはい」 あの人は鞄からパソコンを取り出すと仕事をし始めた
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