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明は他に自分以外の跡がないのを確認すると、今度は固く締まった中心部を調べようとする
「っ、い!」
乾いた指をいきなり奥深くに突き刺すものだから、痛みで明を強く押す
一瞬よろめいて俺から離れたが、そばに落ちていたネクタイを持って俺に近づいてくる
「っ明怖いよ、やめて」
後退りしながら逃げるが、すぐに部屋の隅に追いやられてしまう
明は嫌がる俺の腕を軽々とネクタイで縛り、担いでベッドの上に投げた
起き上がろうとするが、すぐに明に押し倒されてまた中心部に指を挿し込まれる
「っ、痛い」
痛みで強ばった中を強引に指が動いていく
無言で乱暴な明がとても怖くて、身体が震える
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