元彼上司と歩む道

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元彼上司と歩む道

結弦と復縁し、『一緒に暮らそう』と言われ、家賃の問題もあるからしばらくは心菜とルームシェアを続けないと思ってたわたし。 わたしと復縁をしたから一緒に暮らしたいと結弦は聞かず、真宮主任が心菜ちゃんと暮らせばいいと言い出し、意味不明。 2人が昨日くっついた確証が無いのにそうと決めつけていて、話にならない。 「じゃ、今から理子と心菜ちゃんがルームシェアをしている家に行って、真宮くんが居なかったら、心菜ちゃんと真宮くんが同棲するまでは一緒に住むのは我慢する。 その代わりに、もし真宮くんがいたら、理子、心菜ちゃんにルームシェアを解散して俺と暮らすことを心菜ちゃんに言って」 アンドロイド真宮が心菜ちゃんに手を出すとは思えず、コーヒーを飲んですぐに帰ったと思ったわたしは、結弦のその賭けに乗ってしまった。 11時過ぎに心菜とルームシェアをしている家に入る。 リビングに心菜が居なくて、心菜ねた部屋をノックすると、心菜と真宮主任の声が聞こえて、わたしは固まる。 「ごめん、今起きた。リビングに行くからちょっと待ってて」 と、心菜から返答があり結弦が言った通り2人が一線を越えてしまったことを知る。 「俺はおあずけ喰らったのに……」 とボソッと呟く結弦は無視して、心菜と真宮主任が昨日着ていた服装で慌ててリビングに出て来たから、ひとまずコーヒーを出し、今後について話し合う事にした。
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