プロローグ

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プロローグ

キイイィ ドカン 「………………………」 (は?) (今なにが起こったし!) ピーポ―ピー… (てかなんで体動かねぇの?) 体を起こそうとしても起き上がれなかった 「あの…」 (?) 「意識あるなら起きてもらえるとありがたいんですけど…」 (いや…動けませんよ?) 何度も体を起こそうとするが無理だった 「そんなはず…あっ!」 (??) 「魔法を解除するのを忘れていました」 (!?) 「######…………」 なんていったのか俺には分からなかった 「もう起き上がれるはずですよ」 (えっ) 「本当に起き上がれた」 この女何者だよ! 「あの…」 「あっ名前を言うの忘れてました!」 「私の名前は通称『神』です」 (えっ…あの神?) 「そうです」 「あの…ここは?」 「まぁ…いわゆる神の部屋的なものです」 (!?) 「薗田盧夏さんあなたは車とぶつかり死にました」 「え…」 俺死んだの?マジで? 「なのでまた生き返られるんですけど…」 「生き返りたいです!」 無我夢中でいってしまった 「では扉を開きますね」 ガチャ 「ここを通れば生き返られるので」 「あっはい」 コツコツ 「では行ってらっしゃいです」 「はい!」 ふわっ バタン 「良いところに着けばよいのですが…」 (うっ…ぅ) 「ふわあぁ…ん?えええ!」 けもみみ…しっぽ… ピョコピョコ 「はあああ!?」 犬じゃん俺!
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