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や……ろ。くる…な。
おれ……てし…ば…のに。
死ねない死にたい死ねない死にたい死ねない死にたい死ねない死にたい死ねない死にたい死ねない死にたい死ねない死にたい死ねない死にたい死ねない死にたい死ねない死にたい死ねない死にたい死ねない死にたい死ねない死にたい死ねない死にたい死ねない死にたい死ねない死にたい死ねない死にたい死ねない死にたい死ねない死にたい死ねな「ッれおッ!!おい!!起きろ!!れおッ!!大丈夫。落ち着け。俺がいる!!!」
君がいたって何も変わらないよ。
「なくな、れお!!!ッッ…!!」
俺は泣いてるの?
ふわっと宙に体が浮いた。その瞬間、ふわっとシャンプーのいい香りが鼻腔の中をくすぐる。パッと目が開いた。
「よーしよし。大丈夫。目、開いたな…おちつけ。れお。呼吸を整えて。」
落ち着く匂いに抱かれ、横抱きをされながら背中をトンットンッと叩いて落ち着かせられながら頭を撫でられる。
「不安だったよね。大丈夫。大丈夫。君は1人じゃないよ。」
瞼に着いた水滴を拭いながらみーくんはいう。
震える口を開き
「…おれ、僕のッ返して。返して…」
また、泣いてしまった。
「もう、れお。大丈夫。ちゃんと大事に持ってるよ。いいこいいこ。」
そういいながら、みーくんは僕の首に手をかける。
前みたいに怖い顔で首を掴むんじゃなくて優しくて情愛に包まれた優しい笑顔で掴まれた。
「ふッ……はやくぅ…かえせ…ふぇぇぇぇ…グスン」
「わかってる。付けるからね。」
そういい、みーくんはネックレスを首にかけてくれた。
「ありがと……付けてくれてありがと」
「れお、疲れた?」
「つ”か”れ”た”ぁぁあ。もう寝る!もう寝るもん。」
「つかれたねぇ。おやすみしようか?ほら、ギューーッ」
みーくんは横抱きの体制を変え、対面位にする。手を広げてきたので僕は思わず
「ギューーッ。…」
と返した。
「おやすみれお。」
そう言われた瞬間、意識が遠のいた。
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