Second magic

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「どうだった??」 後ろからレインに声をかけられた 「僕は白が出て紅の寮にしたよ」 「おお、同じ寮だよろしく あと僕2番で8000ポイント貰えた いい部屋にしてもらおうかな…」 「あ!そっか!部屋選べるんだよね僕も一人部屋にしてもらおうかな、」 数人ずつ順番に寮分けをしていき、あっという間に終わった 「では諸君、寮ごとに部屋へ案内される ポイントで部屋を決める場合はまず寮に着いてから寮ごとの管理人に申請しに行くといい 今日はこれで終わりだ 在学生は明日から授業があるから準備しておくように 新入生は明日、構内案内をするのでここに集合するように」 在学生がぞろぞろと部屋に戻って言った後、寮長がそれぞれ寮まで引率してくれた 「ここが、君たちが10年間過ごす寮になる 紅の寮の外観の特徴はレンガ造りの古城をイメージした建物であるということだ 部屋は2人部屋で割り振ってあるが変更を申し出るものがいるなら今聞こう あと、ポイントで部屋を選べるが毎月ごとにポイントを支払う形だ 1年分を払うことも出来るが、優秀なやつじゃないとなかなか難しい まぁ、半年分ならいるけどな では変更を申し出るものここに集まって」 ぼくとレイン、あと知らない子が4人前に出てきた きっと特待生の子だろう 「僕は一人部屋を希望しますどんな部屋がありますか??」 僕がそう言うと寮長は部屋について書かれている巻物につえを振り、わかりやすいように空中に投影してくれた 僕はその中にあった月1000ポイントの割と大きなお風呂付きの4部屋ある部屋を選んだ(大浴場は元々寮にある) 家具もセットで選べたりしたので色々選んでおいた レインは2部屋ある月500ポイントの部屋をえらんでいた 他の人も一人部屋を選んでいた 次の試験が5ヶ月後にあるからその時にポイントを得られるように頑張らないと!
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