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「おお…すごい…」
いや、まさかね…僕がこんな伝説の魔玉をふたつも…
いや、まずひとつ持ってたことに驚いたし…
ひとつはこのピアス?
これはまだ力はわかってないけど…
この第3の目、どうしようかなぁ…
とりあえず前髪で隠そ…
「ねぇ、それ、やだった?」
急に目の前にコロアが現れた
「んーん!これのおかげで色々見えたり話せたりできるようになったし!
ありがとね、コロア」
優しくコロアの頭を撫でた
「けど、目立つ…
目立たないようにしたい?
んー、でも難しい…」
「大丈夫だよ
ありがとう」
そう言って微笑むとコロアは安心したのか姿を消した
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