Second magic

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「はぁ、はぁっ…なんとか間に合った」 なんとか乗り込み、席を探す 一人分空いているところがあった 「あの、隣座ってもいいかな?」 白髪の同い年くらいの男の子がピクっと肩を揺らして僕の方を向いた 「いいよ、」 「ありがとう!!きみなんていうの??」 「僕は、レイン レイン・シュタット」 「そうなんだ! 僕はレオナルド! レオナルド・クレリック! よろしく!」 「うん、よろしく」 「君は何年生?僕は1年生なんだ!」 「僕も、1年生 組み分け、いっしょだといいね」 「!!! うん!!」 その後、世間話などしながらこれから始まる生活に僕達はワクワクしながら列車に揺られていた
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