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☆まほろば☆
こんなにも あなたが好きだと
あなたを失ってから
気付いたの
あなたと あわせた 手のひらが
あまりにも ピッタリで 驚いた日…
あんなにそばにいたのに
大切な人だと 分かっていたはずなのに
もう 今は 声を聞くことも出来ない
なんて馬鹿だったんだろうって
今頃気付いても おそいよね
遠く離れた場所で
同じ時間に 星空を眺め
笑いあってた あの頃に戻りたい
深まりゆく秋に
色づき始めた 木々の隙間から
空を仰ぐと
弱く優しい 太陽の光に包まれた
目を閉じると ……
「やわらかな 光って なんて気持ちいいんだろうね」
どこからか あなたの 優しい声が
きこえた気がした……
あなたが 好き
きっと ずっと
あいしてる
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