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[ サトルバーディオス ]は[ コーカサスのニュソス ]に酒の造り方を習い、酒造の原理を会得して、穀物で酒を造ることに成功した。
[ ヘリカンディオス ]は、酒を飲まないし、パンも食べない人間だった。( パンを作ったのは、[ プレベル ]で、[ サトルバーディオス ]に酵母をもらった。)
( [ヘリカンディオス ]が、まったくパンを食べたり酒を飲んだりしないということではなく、自分で造ったら失敗して腐ってしまい、悪酔いした状態の時に、もう飲まないと言っただけかもしれない。 )
[ サトルバーディオス ]と[ アイシュウィーノー ]の夫婦は、エジプトの南部のディスコティック・クラブに行った。( 他の場所かもしれないが。)
ディスコティック・クラブの裏にカジノがあり、[ サトルバーディオス ]はそこでギャンブルをしていた。
[ アイシュウィーノー ]は、ディスコで踊っていたのだが、チークタイムがあって、それ以来夫婦仲が悪くなった。
[ ワン・エル・サムス ]は、大統領をやめた後、たぶんオリエントのほうで政治顧問のようなことをやった。
Gの文字は、ハヒフヘホの読み方をすることがある。Görm。ゲルムと書いて、ホルムと読める。ホルムズ海峡のそばにゲルム族がいた。
[ 天才数学者、ブルーカラーナコス・アーメン・ユーグフリード ]は、オリエントにいた頃、子どもが出来た。その子どもがオリエントからエジプト南部のある国かエジプトより南にある国を攻めることになった。
この子どもの名前は、おそらく、[ 四つ葉の草を愛でる、オールバンナコス、シャムロック・ホルムズ ]。万能の天才を表すオールマイティーという言葉を考え出した人間。
これはおそらく海路か、インド洋沿岸の陸地を通って攻めた。[ ワン・エル・サムス ]も一緒だ。( 大統領の任期中ではないと思う。)
それで負けて、[ アーメン・ユーグフリード ]の子どもと[ ワン・エル・サムス ]は、捕虜になった。
それで、いろいろあって、[ レッド・サルディス ]と息子の[ エ・サ・ギラ・ジグリット・フォルツァ ]が、救出に向かったのだが、場所が離れていたらしく、[ アーメン・ユーグフリード ]の子どもしか救出出来なかった。
エジプト南部かエジプトより南の国の王様の娘は、あまり美人ではなかったらしい。夫に避けられていたようだ。
それで、「わたしと逃げてくれるなら、そこから出してあげる。」とか言われて、[ ワン・エル・サムス ]は、そこから出たようだ。
それ以後、時間が経っていると思うが、[ ワン・エル・サムス ]は、今までの仲間と敵対するようになった。( 特に[ レッド・サルディス ]とか、[ エ・サ・ギラ・ジグリットフォルツァ ]の仲間と。)
それでお尋ね者とか、賞金首になった。
その頃、[ワン・エル・サムス ]は、売春宿に行った。( と言われている。)
最も古い職業は、売春とスパイと言われる。どの民族にも売春婦はいただろう。だが、我らの地域には売春宿などなかったと言う民族もいたようだ。( 実は宿自体がなかったから、売春宿もなかったという話か?)
もっとも、売春宿はなくても、デリバリーというシステムを考えた民族もいた。
単に、言葉が似ているだけかもしれないが、この話には、[ デリ… ]という女性が関係している。
そして、ある本の編集者は、その編集の仕方を見ると、その女性が、誰々だということを示唆している。
最近、書いた話で、[ キャンデリア ]という女性がいて、[ ア・ロット・オブ・カテ ]という男と関係があるようだ。金属を溶かして、型に流し入れ、別の形にしていた男だ。
キャンドル、蝋燭も溶かした蝋を型に入れて固める。キャンディ、飴も溶かした蜜を型に入れて固める。
そうすると、[ パーツ接合巨大彫刻のミカエル・スクートス ]は、その女性の息子なのか?
それでは父親は?。いや、お尋ね者になってるのに、売春宿に行くのだろうか。
待てよ?、[ レッド・サルディス ]は、[ ア・ロット・オブ・カテ ]の息子だったかもしれない。そうすると、そっちの縁のほうを優先したのだろうか。( 母親が違う兄弟姉妹か。)
この話…、売春宿は関係ないかもしれない。当事者たちと関係ない民族が、この話をフィクションに作り上げた時に、混ぜ込んだのかもしれない。
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