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「あ、本当にあの組織の人間だったのか。」
「そうだよ。約束だからね。頼んだよ!」
そう言うと彼女はフードの男に迫っていった。
「ん?な!」
フードの男は不意を突かれて少しよろけはしたもののすぐ態勢を立て直して攻撃して来た。
「まさかGuardianの人間が紛れているとはな。その速さスーパーマンのソウルか。」
「そうだよ。私は速さのソウルを手に入れた。ついてこれるかな!」
彼女の速すぎる連続攻撃はフードの男を確実に当てていた。今なら邪魔されずに避難できる。
「みんな今のうちに逃げるぞ!」
賢のその一言でみんな一斉に逃げ出した。
フードの男は逃すわけには行かないのか必死に攻撃を避けてこっちに来ようとしていたが彼女が許すはずなく逃げることに成功した。
「ちっ。ならここで1人Guardianの人間を殺してやるよ!」
こうして2人のバトルが始まった。
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