1.始まりの時

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「くっそ。この数埒があかねぇよ。」 「口を使う暇があるなら手を動かせ。何より今は減らしてさっさと救出作戦に移るしかないんだからな。」 「わかってんだよ!うるせぇな!」 この2人は『Guardian』という人々を護る組織に所属する者たち。 名は如月達也と大瀬連。 達也「連!ここは一気に行くぞ。」 そういうと彼の右腕は真っ赤な炎に燃えていった。 連「わかった。いつものやつでいくぞ。」 そういうとその場が静寂に包まれた。
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