酔典 第二章 五つの神

1/1
前へ
/14ページ
次へ

酔典 第二章 五つの神

 世を司る神は数多あれど、その実は五つに帰着する。破壊と修繕、自己愛と他者愛、そして陶酔である。  総てを支配するのは陶酔である。万物は陶酔する力と陶酔される力を持つからだ。
/14ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加