ラフとたまに落書き

田丸哲二さんへ

↑麗流隷書↑游明朝 Demibold↑HGB 明朝E

前ページのペコメでルイさんからアドバイスを頂き少し文字にメリハリをつけてみました！あと「前回の変則的なゆらぎの他、ローマ字のSをなぞるような規則的なラインも試して」ともアドバイスを頂いたのでこちらも少し訂正しました、ルイさん私の解釈合ってますか？
タイトルって質も奥も深くて難しい～
さすがプロ(*☻-☻*)タイトル込みの表紙デザイン、その思考私には皆無だったので全てが発見の連続です。ご指導、感謝します！

そして偶然にもこの少し後に田丸さん経由である方からも
『タイトルが「水に溶ける」なので、文字が溶けているスタイルだったり、文字色が一部滲んだり』
と言うアドバイスを頂きました。実はこの加工すでに以前試していて上手くいかなくて(見えにくかったりメリハリがなくなる)却下して現在の形になった経緯があります。プロ(ルイさん)にも一通り説明して相談させて頂きました。
ルイさんが言うには

それっぽくなる加工の仕方として…
フォントを打つだけでは加工は出来ず、一度アウトラインをかけて図形化する必要があり、そこから数多くの工程を経て作るそうです。あと、これ(溶けたり滲んだりの加工)をやるのはバランス加減がとても大切でデザインを本格的に勉強してない限り難易度がかなり高いという(私の手汗がすごい･･)
このバランス加減を少し間違えたら一気に「ホラー」っぽく見てしまい、今回私の描いた落ち着いた色合いでキャラが静かに水の中をたゆたっている絵では、その絵図も相まって恋愛のもつれの末に主人公が溺死する系のホラー小説に見えてしまう可能性があるかも！とご意見頂きました(プロの着眼点すげー)
そして今の「文字がふわっと浮いて流れている感じにして、あくまで文字の形は溶けずに保っていた方が、今回の絵に良いかなと思います。」とご意見も頂きました！

私のやり方全然違ってた…
そもそも私には文字加工無理でした^_^;

私に限らずですが、絵を描いてる人が簡単に何でも描ける(カスタムキャストじゃあるまいし)と思われるのは本当に困るので今後、特にこういった人様への表紙(絵)の場合、絵を描いてる本人(私)に直接アドバイスを送るようお願いします。
一番の問題は作者経由だと作者様が見てみたいと期待してしまったら本当に困るからです。
期待に応えたいと思うほど、描けませんと伝えるには勇気がいるんです(全て個人的な意見です)
アドバイスはとてもありがたいので余計にそう思いました。

長くなりましたが田丸さんこの中ではどうでしょうか。