後書きというか言い訳というか

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後書きというか言い訳というか

 まずはStrawManという素晴らしい作品を生み出してくれた区論さんに感謝を。  今回、初めて二次創作、アンサーノベルというものを書きましたが、非常に貴重な経験になりました。感想文を書くのが苦手なので、こういったものも難しいだろうと、いや実際に難しくはあったのですが、想像していたよりも楽しく書くことができました。区論さんとは感性が似ているソウルブラザーということもあってか、同じモチーフをテーマにして書くのは面白いんですけれど、更に二次創作という要素を加える、しかも区論さんの作品の! となると、これはもう小ネタ合戦、言葉遊び合戦になることは必須で、むしろ競い合っているかのような感覚でしたね。これはもう新しいスポーツ、W(write)-スポーツと名付けたいくらいです。  ただ、時間はかなりかかりました。取り組んでいる実時間だけでも、今まで書いた短編の中で一番時間がかかっています。というのも、今回二次創作を書くにあたってStrawManを繰り返し何度も読んだのですが、読む度に面白いんですよ。さわやかのハンバーグかよって感じですよ。  今回、めちゃくちゃ苦労したのは表紙です。エブリスタの今の仕様状、大分画像が荒くなってしまうのですが、まぁ……まぁ良いでしょう。見えるか分かりませんが、黒いやつは英語の文章なんですよ。最初の予定では適当にタイピングしようと思ったのですが、作品の雰囲気作りのためにTOEIC250点という驚異の数字を誇る私が辞書を片手にせっせと書きました。途中から何しているんだろうという気持ちになりながら書いたものの、別に本作とは特に関係がないので頑張って読まなくても大丈夫です。本当に何で書いたんだろう。読めるかどうかは分かりませんが、一応裏話みたいなことが書かれています。  書きたかったことの4割程度がごっそり削がれたとか、後半の失速感が否めないとか、色々怨念じみた思いはあるのですが、匙を投げなかっただけでも立派なものだと思いたいです。  さて、何はともあれ、これを書いているのは7月14日。区論さん、お誕生日おめでとうございます。一応この作品は誕生日プレゼントという認識でいるのですが、この作品もStrawManよろしくちみちみと改稿していきますので、人にあげた誕生日プレゼントを勝手に弄ることになります。  最後に何か最高にエモいことを言おうとしたのですが、特に何も思いつかなかったので、何かエモいことを言ったという体にしておいてください。それでは、最後までお読みいただきありがとうございました。 P.S.スター特典として表紙の英文の原文と翻訳を載せました。  
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