猫になりたい

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腰が痛い…身体がドロドロだ。何回出して何回出されたんだろうか。喉も枯れてしまうほどで、日が暮れるまで行為に耽っていたらしく足腰もガタガタだ。 「やべぇ…嵌っちまいそ…」 「…変態…死ね…」 「あ?お前もこんな野外で初めてのくせにアンアン喘いでたろーが。」 「そ…それは!お前が…その…って言うかなんで初めてって決めつけんだよ。」 「そりゃああんだけ時間掛けて慣らしたらな。それでも痛がってたし?まぁ、最後にゃメスイキするくらいヨかったんだろ?」 そう言われて先程までのドロドロに蕩けるような交わりを思い出して顔が熱くなってしまうのと同時に眉を顰めてしまう 「おー、こえーこえー笑」 ケタケタと笑いながらどこから出したのか水とタオルで濡れタオルを作りどちらのものとも分からない体液でドロドロな身体を拭いてくれた 「…なんで…」 「なんで?ネコになれたろ?それに俺はお前を抱く名目が出来た。それじゃダメなのかよ?」 「…それだけど、俺がなりたいのは猫。動物のな…!?大体お前のそのネコってなんっだよ!」 「…何って…抱かれる方の男の事はネコって言うだぜ?知らないのか?家の奴らが言ってた」 知ってるわけねーだろ。なんて言葉を発して言い合いをするのもだるい。 受け入れさせられた尻は痛てぇしまだ中に入ってる感覚はする。本当に最悪だ… 「じゃ、帰ろーぜ。うち来いよそれ出してやっから」 「それ?」 「あ?俺んの中に出したろ。早く出さねーと腹壊すぞ?馬鹿か?」 「…初めて人をぶっ飛ばしたいと思った。」 マジでなんなんだろうな。もう、どうでもいいや。 そう思った俺は服を整えて重い腰を上げて玄白についてくことにした
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