陽炎

真夏の公園で打ち明けられた、友の悲しい痛み。

9 25

ホラー 完結
5分 (2,912文字)
あんまり怖くないホラーになりました。

あらすじ

 ちりん、ちりん。  風鈴の音が、うっとうしい夏を掻き回す。  揺れる真夏の木陰の中で、僕は、友が背負う影の正体を知った。  2019.7.16 完結

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目次 1エピソード

感想・レビュー 3

蝉の鳴き声が響く真夏に、涼やかな音

涼やかな風鈴の音が、物語へと誘ってくる。 灼熱の日差しの中でなにげなく会話する男子中学生。 どこにでも見る日常のシーン。内容も平凡なやり取りで、珍しくはない。 しかし話を読み進めると、揺れる影が
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切なく優しい物語

優しさと切なさを求めて何度も読みたくなります。 一番幸せな日が次の日には一番悲しい日になる。 幸せだった日が忘れられずに、ずっと思い出に囚われている亜希。 なんて切ないんだろう。 亜希の気持ちを考え
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切ない夏のホラー

最初読んだ時、驚きと切なさが先に来ました。 2回目読んだ時は背中がヒヤリ・・・! ホラーですが、切ないお話。 作中に出て来る、チョコミントアイス。 なんてことないこのアイスが良い仕事をしてます。美樹
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