歯車
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「貴方様はこの国の王子なのです。 そのような方が働く必要はございません」 その口調も改めてください。と少し怒ると、 「皆から忘れられた王子ね」 とおどけたように言う。 「ギガン様!」 アンヌが咎めるように名を呼ぶが、彼がこたえた様子はない。 たとえ皆から忘れられたとしても、 アンヌは彼を王子として接するつもりである
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