きれいな泉

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パシッっと今度は頬をひっぱたかれる。 自分の髪が少し顔を掠める。 そのまま泉は矢野に近づき、その近くに投げてある制服を着て、内藤が入ってきた扉から出ていった。 ガタッと矢野が起きる音がする。 「おい、お前、そういえば部活は?」 この場に相応しくない声が耳を通り抜けた。 完
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