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3年前の高校3年生の夏……
……段々……瑠衣との付き合いにも慣れはじめた頃。……ちゃんと瑠衣を好きになるまで抱かないって言葉を信じていたから。安心していたのかもしれない。
『あっャ…ぁぁ…ッ…』
いつものように瑠衣の家に連れていかれて
……身体を触られて……
瑠衣が自身のモノと俺のモノを
擦り合わせる………
『あ、ァ……も、ダメ…ッ…』
お互いに蜜液を溢れだして
……終わりなはず……だった
けど、その日は違ったんだ………。
俺の秘部にたっぷりのローションを垂らし始めたから。何か変だと思って起き上がる。
……でも再び引き倒された。
驚いて瑠衣を見つめると……
男の顔つきで俺を見つめて
………目の奥の雄が光っていた。
『今日は抱かせろ』
………そのまま
嫌がる俺を
泣いて嫌がる俺を
………瑠衣は犯した。
まだ……
心の中では違う人を想っているまま瑠衣に
その日初めて抱かれた………。
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