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『ん、は…ぁぁ…っぁん…っ』
『気持ちいい?』
『あぁっ、イイ…ッ…あ、そこ…っぁん、ぁ』
『可愛い。溜まんない』
樹が俺のモノに指を絡めながら、腰の動きを加速していく。奥を更に深く貫かれて、痙攣して熱くて…達してしまいそうになる。
『あっあ…ッ…樹…っも、だめ…ッゃぁあ』
『いいよ。ほらイケよ。ここだろ?』
『んぁあッ…ぁあッ…ぁ、ぁぁ…っ』
身体全身がびくびくっと震えて中が収縮を繰り返す。最後まで達した感覚があるのに。俺のモノから達していない…。しかし、怠さは残っているから、やはりイッたはず。
『あれ……?』
思わず…震える瞳を見開く
樹が男の顔つきで微笑み
『中でもイケるなんて…本当エロいな』
『は……?』
中だけで……?
顔と身体が樹にもわかるぐらいに赤くなった。再び樹の律動が始まり…
その日は…お風呂から上がってもまた身体を開かれ、俺はまたいつものようにいつの間にか意識を手放していった。
手放す意識の中で
〃……愛してる〃
〃愛してる……令〃
って何度も囁かれてすごく
すごく幸せだった。
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