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妖怪ばばあ
としゑさんの頭は若い早速一族全部に号令をかけていたらしい。その中には司法書士の孫がいた。墨田区役所の生活科は、この妖怪ばばあとしゑさんに加わってもらった方が解決が早いと考えた。だからと言ってその前には段取りがある。直接トム君と関わりがあった次男さんに連絡をして…としゑ婆さんに連絡が遅いと今、叱られてしまっていた。徘徊した徳島さんの家族から…パソコンでも、としゑさんと繋がって居たのだ。何て妖怪何だか…。
「としゑさんから、シェルターに繋がって居た何て思いもしなかったもんですから…。」
年寄りの妖怪度数を見誤っていた。
「死んだふりで、ユーチューブの再生回数あげたりしてくれたりしてますから…。でも悪気があってではないんですよ、そのお陰でこちらも勉強になった事が沢山有るんで。」
元気で迷惑なのは、本人が一番理解していた見たいだ。
「徳島さんが、契約して忘れた?と言う事で良いでしょうか?お孫さんに確かめて見たけど、日本語学校のオーナーさんの書類はどうもあのマンションの一室がそうだった見たいなんです。ただ、日本語学校のオーナーが火災でどっかに逃げちゃいましたけど…。」
トム君の用事はマンションの屋上に作ったビオトープにあった。でも、オートロックのマンションでは、住民以外入れ無い!徳島さんが認知症になって忘れた事で…余計ややこしい事態になった。
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