交渉という名の煽り
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交渉という名の煽り
それなのに、待てども待てども衝撃がない。そっと目を開けると、桃夜の体の所為で陰る砂が目に入った。目線を上げると、歯を剥き出しにした桃夜が胸の前くらいの位置で棒を構えている。時が止まったかのように桃夜の体はピクリとも動かない。まるで時が止まっているかのようだ。 一体、どうなっているんだ? 疑問に思ったそのとき。 桃夜の背後から、ひょっこりと顔を出す女の子の姿があった。
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