月曜日

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 カラオケ。機械からは心地の良いジャズが流れている。田中が入れたんだろうか。まだ誰も来ていない。ソファに座っていると、彼女がドアを開けて部屋に入ってきた。 ・・・ね・・・?  甘えた声で彼女がオレに跨がる。え、と思う前にキスをされる。どんどん深くなっていく。舌と舌が絡まる。 ・・・んっ、あっ・・・  彼女がキスをしたまま腰をオレに押し付けてくる。積極的にオレを求めてくれるのが嬉しい。 ・・・触ってくれないの?  そう言われて彼女の髪を撫でる。思っていた通りに柔らかい。 ・・・違う違う。髪じゃなくて  クスクス笑いながら彼女がオレの顔を覗き込んでくる。可愛いと思って見とれていたら、彼女が自分のスカートの端を摘んで恥ずかしそうにめくった。 ・・・下着、付けてないの・・・  普段からは考えられないような積極性。思わずゴクリと喉がなる。 ・・・もう我慢できないの・・・お願い・・・早くイヤラシイコト、しよう・・・?彼氏には内緒だよ・・・?
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