小説を深読みしたら嫌われました

　ドアを空ける人は、大抵勢いよく開ける。閉めるときは後ろ手で閉める。
　月や太陽は、ゲームやＳＮＳなどの感情アイコンのように、表情が豊かである。
　窓を開ければ、動物や虫の鳴き声は、ほぼ必ず聞こえる。無風なら窓から見える光景が重要だ。これも使える。
　ペットについては、犬や猫の肉球は武器である。
　日本のどこかで、地名出さない作品でも、地の文で方言がある。これは私もある。仕方ねーがやぁ。
　主人公の部屋は、窓からの採光が素晴らしい。午前の太陽は東、午後は西にあるが、朝は光が差し、夕方は橙色の光を得る。周囲に建物がない一軒家なら、いっくらでも用意できる。
　夜の睡眠は、寝苦しいか、眠れないか、ぐっすり眠れるかである。特に何もなく寝てることはない。
　行動や言動は、諸刃の剣になることが多い。決断や行動に勇気がいる。これも良い。
　目的の場所は一番奥にある。建物、洞窟、森などの入り口近くに、目的地は存在しない。町はずれには、重要な建物が存在する。これも普通だ。
　困ったら笑顔をふりまく。相手に遠慮など不要。不愉快なら、眉間に皺を寄せたり、唇を尖らす。これも取り入れたい。
　男性登場人物は頭をかいても、かきむしっても良いが、女性はしてはならない。頬をかくのは男女共通である。いい感じだ。