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道を信じて
誰にだって、過ちはある──当たり前のことだ。
生きている限り、私たちは数多の岐路に立たされる。
そのすべてで「正しい」道を選ぶなんて不可能だろう。
失敗を経て成長することだってある。
もちろん、すべての失敗が糧になるとは限らないけれど。
それでも私は、私だけは、私を否定せずにいよう。
その選択をした、当時の私の味方でいよう。
──たとえその先に、どんな未来が待っていたとしても。
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