道を信じて
39/40
読書設定
目次
前ページへ
次ページへ
99人が本棚に入れています
本棚に追加
/
40ページ
「元彼についていったことに関しては、その通りだと思います。けど」 私は松本さんをまっすぐに見つめる。 「──私が今ここにいるのは、正しい選択だったと思っています」 松本さんが、おや、という表情をした。 あの窮地を助けてくれたこと、その後のふるまい、そしてこれまでの会話──…。 私が返事を待っていると、松本さんはすっと表情を引き締めた。 「あの時、勝手にあんなくぎの刺し方をしましたが」
/
40ページ
最初のコメントを投稿しよう!
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
本棚追加
99
スターで応援
517
スターを送って 応援しよう!
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!