プロローグ

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「河相さんだぁ…この子はまだ俺の彼女じゃないよ?てか彼女何か連れ込んだ事一度もないしー…逆ナンされたからお持ち帰りしただけだしー」 「なお悪いわ!つかなんかその子、怖がってんじゃん…早く降ろしてやれよ。お前でかいんだからさ…相当高いぞ…それ…」 「あれ、怖いの?」 「た、高くてちょっと怖いです…」 「なんだ、早く言えば良いのに…よっと…」 あ…阡くんが降ろしてくれました…。 ああ…地面に足がつく…ホッとしましたぁ…。
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