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って!
あかんあかんっ!!
俺っ、……掘られるっ!?
「な、なぁっ……ちょ、待っ……ぁあっ…嘘やっ…!」
抵抗する間もなく、伊織の細い指が軽い圧迫感と一緒に俺の中に滑り込んできた。
「ほ、っ…ほんま、……あかんって!…なあっ、……」
「銀太、怖いの?」
また人をバカにしたような目。むしろこっちのが怖い。
「ち、ちがっ……うぅっ、んっ…やぁあっ」
さらに追加される指に、上半身がのけぞってしまう。
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