壊れないもの
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弱った彼女のそばにいて、
慰
(
なぐさ
)
めて口説き落として。 結果的にあのスカした眼鏡と別れさせたとして。 その時、彼女が浮かべる笑顔は純粋なものなんだろうか? もし不純物が混ざれば、
儚
(
はかな
)
く色を変えながらに
煌
(
きら
)
めいていたそれは、簡単に壊れてしまうかもしれない。 守りたかったものまで、全てを泡にして。
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