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ワンピースを脱がされると、忽ち下着姿になってしまった。
恥ずかしいと思う前に稜サンもＴシャツを脱ぎ捨て、上半身裸になった。筋張った男らしい体に悶絶しそうになる。
「はぁぁ……」
勢いよくブラが外され、ギュッと抱きしめられると、それだけで吐息が漏れてしまう。
舌の絡み合う音が響くほどの濃厚なキスをされながら、胸の先端を指で摘ままれると下着の奥がキュッとなって、稜サンの体に巻き付けた脚にいっそう力が入る。
わたしの昂りに気づいたのか、稜サンはズボンを下ろすと下着越しに硬いモノを当てがってきた。
「はあぁ……あぁ……」
悩ましい熱に誘われるように、腰が勝手に動いてしまう。
「ヤラし……」と呟くと、彼はお互いの下着をズラし、直に押し付けた。
布越しでは感じなかった熱と潤みに快感が増す。
「あぁ……稜サン……入れて……」
おねだりしても、彼は入れてくれなかった。
「あぁっ……もうダメッ……」
グリグリと規則的な刺激が与えられ、わたしはすぐに達してしまいそうになった。
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