39人が本棚に入れています
本棚に追加
/90ページ
何か吹き飛んだ日
2月のその日は、朝から旦那は不調そうだった。そして私はとってもバタバタしてた。
帰りもいつもより遅くなった。
子供たちを迎えに行って、買い物して、今日はお肉屋さんで子供たちの大好きなコロッケ揚げてもらって帰ってきた。
駐車場に着いた!と思ったら
「お母さん、明日絶対使う算数のノート買ってもらうのわすれとったーー!」
呑気な種の声😭
えー!さっきの買い物のとき言ってよ😭😭
しかし、明日絶対使うと言うならば仕方ない。けど、今から買い物してご飯の用意してたらめっちゃ遅くなってしまう!
「梅、ご飯は炊けてるし、レタスちぎって、コロッケあるから2人で先にご飯食べよってくれる?お母さん、ノート買ってくるけん!」
梅に頼んで出発!
こんな日はコロッケだけでもいいでしょう!無事にノート買って帰ってきたら、2人でしっかりご飯食べてくれてた✨
あぁ、成長したなぁ。
しっかり2人でご飯準備して食べてくれるなんてありがたい✨
楽になったなぁ✨
しみじみしながら、洗濯物入れて、たたむのはあとにして、一緒に3人で今日あったこととか喋りながらご飯を食べる。
子供たちの成長が嬉しくてあたたかい気持ちでご飯を食べた。
その時、ふらーっと旦那が起きてきた。
「ただいま!先にご飯食べよるよー!」
いつもどおりに声をかけた。
最初のコメントを投稿しよう!