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甘い雰囲気
「さて。今日はどうやって気持ちよくしようかな」
先生はそう言うと、服の上から私の胸をつかんだ。
「あっ……!!」
大きな手に包み込まれて、ゆっくりと揉まれていく。だんだんと気持ちよくなってきて、言い返してやりたいのに、何も言い返せない。その隙をついて、先生がブラウスのボタンを丁寧に外し、胸の谷間をしげしげと眺め始めた。
「み、見ないでください……!!」
手で隠したいけど、先生の力強い腕で押さえつけられているから身動きがとれない。先生は、
「やっぱり心春のおっぱいはデカイなあ。俺の好みだ」
嬉しそうに言うと、ブラジャーのホックを外し、胸をつかんだ。
「あっ……やめて……」
「ふわふわ。触り心地抜群だな」
「あんっ……」
先生にもまれていると、なんだか気持ちよくなってきた。だんだん呼吸が荒くなる。
「気持ちいいんだろ?」
「はい……」
「とろんとしているもんな。表情が」
「そういうわけじゃ……」
「エロくてかわいいぞ」
先生はそう言いながら、しばらく私の乳房をもてあそんでいた。揉まれれば揉まれるほど、どんどん気持ちよくなっていく。もっと揉まれたい。そう思った時、
「俺に触られて、乳首がぴんと勃ってきたな」
にやりと先生が笑い、私の乳首をつまんだ。
「ああああっ……!!」
今まで感じたことのない快感に身もだえする。いつも体を洗ったりするときにはなんともないのに、なんで今日はこんなにも気持ちいいのだろう。
「乳首もさ、勃起するんだよ。気持ちよくなると」
先生が悶える私に拍車をかけるようにまた乳首をつまむ。ぎゅうっとつままれたり、つんつんと触ったり。
「ああああっ……!!」
先生が色々なバリエーションを試していくものだから、息つく暇もない。私は声を上げ続けた。
「ほら……すごく硬くなってる。触ってごらん」
あえいでいた私の左手をそっと乳首に添える。
「あっ……」
確かにすごく硬い。自分でも信じられなかった。
「動かしてみるか。一緒に」
「や、やめてっ……」
「やめてと言われて、やめるわけないだろ?」
先生が私の左手をつかむ。そして、そのまま私の意思に反して、動かし始めた。
「きゃあああっ……!!」
先生に操られているから自分の手であって、自分の手ではない。だから、ものすごく気持ちいい。先生にイカされたいだけイカされてしまう。
「乳首でイク心春もかわいいなあ。感じやすいから、いじめがいがあるよ」
先生がぐったりしていた私を見て、ようやく手を止めた。
「乳首で……イク……? どういう……ことですか……?」
この前、教えてもらったところだけじゃないのか。イクっていうのは。ぼんやりとする頭で私は先生に尋ねてみた。すると、
「女の体は気持ちよくなれるところがたくさんあるってことだよ」
先生は楽しそうにそう言って、今度は私の乳首に吸い付いた。
「ああああっ……!!」
ちゅぱちゅぱと吸い付かれると、なんだか母性をくすぐられる。それと同時にまたイクという感覚がやってくる。私の心はごちゃごちゃになって、パニック状態に陥っていった。
「おいしいおっぱいだなあ。本当に」
吸われた後に、乳房を揉まれるとさっきよりももっと気持ちよく感じる。
「あっ……ああっ……」
へんな声が自分でも出ているというのは分かるけど、もう止められない。先生はそんな私を見ると、
「もっと吸わせろよ」
再び乳首に吸い付いてきた。右を吸ったら、左に。左を吸ったら右に。何回も。そして、だんだん速く。
「だっ……だめっ……」
絞り出すように声を出して、懇願すると先生がさすがに動きを止めた。その隙に私は呼吸を整えようと必死になる。でも、先生は、
「まあ、そう言うなよ。今からいっぱいイカせてやるからさ」
そんなことお構いなく、私のおっぱいを揉み、乳首をつまみ、そして、吸い付く。ああ……もう……この快感からは逃れられないみたいだ。
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