第五章 大妖行列

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京都炎聖寺本家にて 津軽 剛 中部の炎聖寺道場より急報 西から東亰目指す 百鬼夜行確認とのことに すぐさま 東亰へと戻ることに 三室 公志郎師範代 「剛 こいつはかなり大規模な進軍のようだ 中部道場の三枝師範たちが何も出来ず 見送ったと 」 「そんな これは外邦外鬼の案件なのでしょうか?」 「うむ 師匠たちより 関東の道場師範たち そしてお嬢 あと剛 お前にも カナガワ県の函根(はこね)にて迎え撃てと指令が出た 我ら京都本家 さらに西日本道場の師範代以上のものもすぐに向かう」と 言われて 新幹線に飛び乗った 津軽 剛でした。
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