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「ねえ、キミもこっちに来て一緒に見ようよ」
そういってあなたは
優しく私の手を引くの
私は泣きながら
そうなったらいいな
そうなりたいなって
優しいあなたの手をほどけずに
つい
夢を見てしまう
思わず一歩
踏み出しそうになる
だけど
その一歩を踏み出した途端
私の心は加速し
加速し・・・
その眩しすぎる世界に引き込まれていく
そして
大気の摩擦が身を焼き尽くす
その
最後の瞬間まで
大地に抱かれることを夢見て落ちていくの
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