愛という雫

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男は、大学時代の恩師、 随分歳が離れていたが 端正な横顔に品のある彼に 私はずっと焦がれていて 何かの弾みで彼も私を 想っていてくれたことが解ると 大胆にも私は 彼に全てを託してしまった・・・。 大人の口づけも・・・ 彼の指先ひとつで 乳房が膨らむことも、 “秘密の真珠” が 濡れた “艶珠” になることも それから・・・ “埋め尽くされる” 充足も みんな、みんな、みんな 彼に与えてもらったものだった。
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