ひとりぼっち
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御主人が帰宅する前には 友人の家を出た。 夜半に住宅街を駅へと 向かうのは私ひとり。 地下鉄に乗って・・・ 一駅進む毎に減っていく 乗客の後ろ姿を なんとなく見送る・・・。 「次は終点、終点の」 自宅駅で降りたのは独り、 私ひとりだけ・・・。 ついベンチに腰をおろすと 何故だか涙が零れて ・・・・・・・・落ちた。 ー 了 ー
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