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それにはまず・・・
一哉を“男“にする必要が
・・・あった。
一哉が高校生だった頃・・・
菓子屋巡りを口実に連れ出した
夏休みの京都旅行。
少し大人の店に座らせても
(見込み通り、風格がある)
一哉は自分以上の器だと
美紗が確信した夜、
“蕾”の先を弄ばれただけで
美紗に夢中で被さった一哉。
「僕も結婚なんかしないよ。
ずっと伯母さんと」
可愛いことを寝物語った一哉。
“手解き”の甲斐があって
今ではかなりの“上級者”。
美紗にとって
大切な恋人ではあるが
(いずれは嫁に・・・)
と、思う娘はすでに見つけてある。
それもこれも会社のため・・・。
会社のためと言えば・・・
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