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知らぬ町のラーメン店で
高校生に混じって
食欲旺盛に食べて…
盛り場を歩いて…
少しのアルコール。
なんだかお道化ていなければ
角に見えている
“妖しいHOTEL”へ
足を向けられない二人。
でも…夕闇に押されてか…
吉住が立ち上がり、
華那は従った。
薄暗い部屋のロック音が
……合図。
飢えた獣を剥き出した二人。
壁の絵のように
身体が開花した…。
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