ながいき ぎんこう の 行員

1/1
0人が本棚に入れています
本棚に追加
/1ページ

ながいき ぎんこう の 行員

本作はフィクションだ。ただし現実にあった銀行事件をいろいろ参考にしながら話を書く。すべては架空であっていかなる犯罪も助長するものではない。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ここは異世界の日本のような国。 極東国。ごくどう。 ながいき銀行(長生銀行)は貸出で儲ける銀行である。 しかし、お金は命よりも重いことがある。 お金に悩んだガラの悪いヤツが、狙っているのだ。 そこの銀行員は平日9時-15時の業務すらしがたく、お昼休みのときにしか銀行を開かない。長生きしたいからな。下手な客とは会わなければいい。下手な客に付き合って行員の寿命が短命になってはいけない。銀行員は常に短い営業時間でやりくりしているのだ。
/1ページ

最初のコメントを投稿しよう!