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ながいき ぎんこう の 行員
本作はフィクションだ。ただし現実にあった銀行事件をいろいろ参考にしながら話を書く。すべては架空であっていかなる犯罪も助長するものではない。
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ここは異世界の日本のような国。 極東国。ごくどう。
ながいき銀行(長生銀行)は貸出で儲ける銀行である。
しかし、お金は命よりも重いことがある。
お金に悩んだガラの悪いヤツが、狙っているのだ。
そこの銀行員は平日9時-15時の業務すらしがたく、お昼休みのときにしか銀行を開かない。長生きしたいからな。下手な客とは会わなければいい。下手な客に付き合って行員の寿命が短命になってはいけない。銀行員は常に短い営業時間でやりくりしているのだ。
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