【序章】世界一どうしようもないRPG

3話 『ショタコン羊飼い兼黒魔術師』

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ジル｢うるさっ……今日もないてるなぁ…｣

ここは、チョットヒローイ村。

ここにはジルの幼なじみである羊飼いの『メリー』が住んでるのだが…

ちなみにメリーは、黒魔術を扱っており、そのせいで羊がかなりごつくなり、ジルをどついたことがある。ちなみにどつかれたジルは全治5ヶ月の怪我を負った。

ジル｢おーい、メリー？いるかー？｣
メリー｢ん？あ、ジル！どしたの？てか、相変わらず服ダサいね。｣

多分、誰もが見てもそう思うだろう。何せジルの服装は、紺色のパーカーに『えくすかりばー』と大きく書かれた白いTシャツ、下はジーパンに普通のスニーカーだ。
ジル｢メリー、頼みがあるんだ……。俺とニホーン帝国を救って欲しいんだ！｣
メリー｢……ショタには会えるか？｣
ジル｢多分会える｣
メリー｢よし加勢しよう｣

【黒魔術師】メリー が仲間に加わった！

メリー｢んで、ここまで来るのにモンスター何体倒したの？｣
ジル｢えーっと確か…………50体｣
メリー｢君一人で親玉倒せるんじゃないかなぁ｣

……やはり天の声は心配だ。