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2話 『道中襲ってくるなんて聞いてない』
ジル「……おいおい、嘘だろ?」
目の前には、モンスター。ジルの手には木刀が握られている。こんな絶望的な状況にジルは陥っている。
ジル「ちっ……」
しかし、ジルがとる行動は1つだけだった。
ジル「……"リンチの時間"だ。」
リンチの時間、それは、ジルが問答無用で蹴りあげたり殴ったりなどをする、所謂暴力である
ジル「おらァァァァッ!!!!!!!!」
しかし、それは主人公としてそれはどうなのかと思う欠点がある、
ジル「死ねッ!!!!!!!!」(ドカッ)
そう、剣なんて使わない、物理だ。せっかく貰った木刀を使わず、素手で。
主人公がこんなんで大丈夫なのだろうか、天の声は心配だ。モンスターは倒れた。
ジル「……口ほどにもならん」
……やっぱり、天の声は心配だ。
その後も、モンスターが大量に襲い掛かっできたが、全てジルが問答無用で倒した。…
…
……
………あれ?これ主人公の設定ミスったかな?
天の声は心配を通り越して疑問に思った。
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