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「あひぃんっ!あっ……んぐうぅっ!」
秘書はアザミの体に負担にならないようにと気を遣って最弱の振動を選んだのだが、もともと焦らしに弱いアザミにとっては却って苦痛となってしまった。
微弱な責めにより鍛えられた両足が内股になり、汗に濡れ桜色に染まった下半身をもじもじと恥ずかし気に動かし必死に耐える。
「そのような腰つきをされては、おねだりをしているようにしか見えないですよ?」
カウンターチェアを移動させて座り、スマートな脚を組んだ阿窟は淫靡なショーを眺めながら意地悪く言うと、秘書に指示を出して振動を少しずつ強くさせていった。
「うぅんっ!あぐうっ!ひぎいぃっ!」
もう誰に見られていても構わないとでもいうように、コードを細い尻尾のように生やしたボリュームのある尻を激しく振って、アザミが悶えながら啼き叫ぶ。
「んああぁっ!……も、助けて、許してくれよ!ぅぐぅっ、俺が愛してるのは……阿窟さんだけっ……あっ、ああぁっ!」
男たちの目の前でアザミは羞恥に染まった太腿をビクビクと震わせながら磨き抜かれた床へ蜜を放つと、ぐったりとカウンターテーブルへ突っ伏した。
フェロモンに加えて濃い性的な匂いが漂う中、阿窟と秘書の中心がズボンの中にこれ以上は収まりきれないほど窮屈そうに勃ち上がってしまっている。
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