王は王子を嬲り虐める

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2.王の戯れ 「オズワール王、よくもこんなことをしやがって」 「まだ王に向かってそんなことを言うのか」 「い、いや、それはだな、違うんだ……」 「何が違うんだ?」 やばいな、俺としたことが王に暴言を吐いたな。 ここは謝るしかないな。 「オズワール王……すまなかった……口の利き方には気をつける」 「そうか、それならよろしい」 なんとかごまかせたな。 「イングリッド・セイラス王子よ、もう下がってよいぞ」 「わかりました」 俺は下がると間違えて舌打ちをしてしまった。 そうすると一人の兵士が 「今、イングリッド・セイラス王子が舌打ちをしました」 「ほう、そんなことをしたのか」 「これは間違いだ、間違い……」 「なら下がってよいぞ」 これで自室に戻ることができる。 本当に助かった。 俺は自室に戻ると 「くそっ、オズワール王め、覚えていろよ」 「何が覚えていろよ?」 王子のお部屋になぜかオズワール王がいた。 「聞こえていたのか、なら、話がはやい、この役立たず王が」 「それが本心なのか、まだお仕置きが足らんようだな」 王は王子の着ている服を剥ぎ取った。 「また何しやがる」 王は王子に近づくとペニスを触りしごき始める。 「くっ……やめろ……」 だんだんペニスが膨らんでくる。 王子のペニスをしごきあげる。 「いい加減に……」 王子のペニスが大きくなって反り返っている。 その時、王は魔法を唱えて紐みたいなものを生成した。 その紐を王子のペニスにくるくると巻いて結んだ。 「なんだ、この紐は……外せ」 「…………」 王は王子のペニスをしごいている。 しごいていると透明な液が出てきたのだ。 王子は感じているようだった。 王はこのまま王子のペニスをしごき続けている。 「くぅっ……ぐぁっ……イキそうなんだ、イカせてくれ」 「…………」 王は黙っている。 引き続き王は王子のペニスをしごきあげる。 「ダメだ、この紐のせいでイケない、取ってくれ」 「…………」 王は黙ったまま、王子のペニスをしごいている。 「俺が悪かった、オズワール王、言う事を聞くから、紐を解いてくれ」 「本当か? 言う事を聞くんだな?」 「ああっ、何でも言う事を聞く」 「なら紐を解いてやろう」 王子のペニスに巻いてある紐を解くと 「出る、出る、出る」 ――ドピュッ、ビュルルルルッ、ビュルルルルルルル……ッ。 ペニスが跳ねて大量の白い液が飛び散った。 「結構でたな」 「オズワール王、俺のペニスを虐めて楽しそうだな」 「楽しいぞ」 オズワール王は笑っている。 俺は何でも言う事を聞くって言った以上は従うしかない。 これからどんな事が起きようと受けて立つ。
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