魔闘士さまは非番の時にいつもイチャついている6~春風~

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 毒を宿した、この特殊な体。  内に入り込む異物には、時にはたとえそれが食物であったとしても、あれほど拒絶を起こしていた体なのに。  あぁこれは、この人のものだけは、こんなにも全霊を込めて受け止めている。 「ヴァフィラ、いくぞ。いいか?」  ルドーニの言葉に、ヴァフィラの腕はきつく彼の背にしがみつく。  ゆっくりと、ていねいに突いていたルドーニの腰が、深く深くヴァフィラの体内に穿たれた。
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