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破壊願望と愛は紙一重だと自分は考えている。
綺麗な花 可愛らしい小動物 美しい女性
それはどれも愛らしさを感じさせると共に
永遠に自分の物にしてしまいたくなる。
だが永遠という事は決して不可能なことであり
花は枯れる 動物は死ぬ 女性は老いてしまう。
どうすれば永遠に自分のものになるのか。
そうだ壊してしまえばいい。
そうすれば美しいものを美しいままに
自分の物であり続けるのだから。
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